パチンコ、パチスロなどでおなじみの
セガサミーが
IR事業の参入へ意欲をみせていることで
株主達をはじめ
ゲームユーザーなどから
将来性を心配する声が多く聞かれます。
今回は
そんなセガサミーについてご紹介します。
セガサミーの将来性とカジノ。セガサミーとIR（IR事業）
セガサミーは
2003年にサミーがセガを買収し、
翌年に経営統合を経て誕生した会社です。
パチンコやパチスロを主力商品とした
アミューズメントゲーム会社で、
昨今プレイ人口が増えている
リアルカジノや
オンラインカジノ事業にも意欲的です。
セガサミーは
2019年から横浜で計画されていた
IR事業への参入を表明していたのですが、
市長が変わったことで
IR事業計画自体がなくなり
白紙となってしまいました。
そのIR事業が
白紙となったことも含め、
株主達をはじめとした人たちから
セガサミーの将来性を
心配する声がでてきました。
今までも
新型コロナウイルスが原因で
セガサミーの主力商品である
パチンコ・パチスロの店舗が
大打撃を受けたことや、
傘下であるセガが運営する
店舗型ゲームセンターも
売上が大幅に落ちたのです。
コロナがもたらした情勢は
セガサミーという会社にとって
非常に厳しいものでした。
こうしたコロナを原因とした業績悪化や
大型プロジェクトである横浜の
IR事業の参入が白紙になったことで
会社の将来性に
疑問を持つ声が大きくなったのです。
しかしセガサミーは
国内のIR事業へ向けていた目線を
新たに海外に向けることを表明しました。
今後国内のIR事業は
大阪などがその候補地となっていたりして
進める動きもありますが、
やはり日本では
ギャンブルに対して
厳しい声が大きく
誘致に
反対の声も少なくないのが現状です。
横浜のIR事業も結局
市民からの理解が得られていなかったことが
事業撤回になる大きな理由でした。
ですが
海外でIR事業というのは
大きく発展しています。
そこにセガサミーは目をつけ、
今後海外で発展しているIRリゾート産業に
可能性があると判断すれば
投資していくとしたのです。
投資家達の中では
セガサミーが今後の世の中の情勢と
海外への投資によっては
業績が回復する可能性があるという
見方もあるようです。
サミーのカジノ、日本カジノオンライン
パチンコ・パチスロをやっている人で
その名前を知らない人は
いないのではないかと言えるほど有名な
サミーという会社。
一番有名と言っていい
海物語シリーズなどは
パチンコをやったことがない人でも
一度は
聞いたことがあるのではないでしょうか。
そんなサミーが
韓国にあるパラダイスシティに
ビデオスロットゲームを導入し、
話題となっています。
パラダイスシティというのは
韓国の仁川にある
総合型リゾートIR施設です。
ここは韓国のパラダイスグループと
セガサミーグループが共同出資している
韓国初のIR施設で2017年にオープンしました。
セガサミーの里見会長は
韓国でのIR事業への参入について、
今後日本で
カジノが解禁したときに向けて
運営のノウハウを
習得するためだとしています。
セガサミーが今後、
日本での
カジノ事業運営を見据えているように
これから海外にあるような
リゾートIR施設が
日本に誘致され
カジノというものが
ますます盛り上がっていくことが
予想されます。
日本では現在
カジノを含む賭博は
違法となっていますが
オンラインカジノが
年々人気となっています。
今後も日本カジノオンラインは
盛り上がり続けるとみられており、
オンカジのプレイヤー人口は
増えていくとともに
日本のIR事業も進んでいくと思われます。
セガサミーの将来性について
いかがでしたか？
コロナで大打撃を受けた
セガサミーですが、
世の中の情勢が落ち着いてきた今
将来性としては
希望が見えてきたと
いえるのではないのでしょうか。
日本で
リゾートIR施設を誘致しようとする法案は
成立に向かっていますので
今後カジノ事業が
発展していくことは間違いないでしょう。
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